「ひっ……いい……ああああ」

ヒロ君はビクビクと体を痙攣させながら潮を吹く。

「あ〜、すごいAVみたいだね」
「なんで?……うっ……なんで……ふっ……お前……オレに……なにやったの?……」

男としてのプライドをズタボロにするのに一番の方法。
ヒロ君のお尻も精神もジュクジュクに溶けている。
あとはそれを存分に味わうだけ。
ヒロ君の口内に射精する。
溜まっていたから沢山出た。

「うっ……エッ……げほっげほっ……」
「はぁはぁはぁ……」

気持ち良かった。
やはり、セックスは気持ちがいい行為だ。
しかも、相手は普段ならボクなんか絶対に相手にしないノンケ君。
抜いたと同時にゴムが一緒に取れてしまう。
意図的にでは無いにしろケータにオレの精液をぶっかけてしまった。

「あっ……わりぃ……っ」

そのなんとも卑猥な光景についゴクリと唾を飲む。

「……なぁ」
「え?……」
「オレの穴……どうなってんの?」

オレはケータの穴をそんなに凝視していただろうか?
涙目で問うケータに何も返せなかった。
経験不足……
そういえば、オレは女だってまともにイかせた事があっただろうか?
いつかの女に「自分勝手なセックス」と言われた事があったっけ。

「あっ…!ぐ…!」

ケータは声を上げる気力も無くなったのか、突かれるたびに絞り出すように悲鳴を上げている。

「はっ!……自分勝手……上等!!」
「うぐっ!!!」

ケータの最奥を壊す勢いで突く。
もう、最高に最高にオレは気持ちがいい。
小柄なケータが泣きながらあえぐ姿も最高にそそる。
もう止まらない。